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詳細

募集定員人数

20名先着順で募集を締め切ります。

実施形態

対面授業

大学等名

秋田大学

科目名

11 未来を担う素材とエレクトロニクスⅡ~“機能デバイス物理”とは?

科目担当者
(学部・学科・職・氏名)

総合環境理工学部 環境数物科学科 教授 河村希典 (計4名)

授業概要

磁気や光や波に関する種々の高機能な素材・材料や高性能なエレクトロニクス(電子)素子(デバイス)を紹介すると伴に、それらがもたらす近未来の世界にも言及します。

授業方針

簡単な実験を含む講義を通じて、物理現象がどのように社会に応用されているかを体感してもらいながら、授業を進めます。

会場・教室

秋田大学 手形キャンパス 総合環境理工学部1号館 D130講義室

会場住所

秋田市手形学園町1-1

欠席連絡先

秋田大学 総合学務課 (時間 平日8:30~17:00)
電話:018-889-3191 E-mail:kyomusom@jimu.akita-u.ac.jp

遠隔授業時連絡先

(当日緊急時のみ)
科目担当者E-mail:

授業計画

第1講磁石の世界 ~あなたの生活を支えています~

菊池 伸明 教授

2025-10-11

9:30~11:00

皆さんは”磁石”と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。磁石(磁性材料)は、エネルギー・情報機器・通信技術などの様々な分野に欠かせない重要な素材です。エレクトロニクスを中心に、種々の磁気デバイスやその物理について紹介します。

第2講発光素材が実は医療機器に使われている!

河野 直樹 准教授

2025-10-11

11:10~12:40

陽電子放射断層撮影装置(PET)などの一部の医療機器では、発光素子を用いることで人体内部の構造や機能を画像として可視化しています。本講義では、発光の原理や具体的な発光素材を簡単な実験を行いながら概説し、さらに医療機器を中心に発光素子の応用例を述べます。

第3講電磁波って何?~電磁波の発見とアンテナのはなし~

淀川 信一 講師

2025-10-25

9:30~11:00

皆さんが普段何気なく利用している電磁波はマクスウェルの方程式で表現できますが、実はその式で電磁気現象の全てを表すことができます。その方程式を易しく解説し、また電磁波の発見から利用するときに必要なアンテナさらには将来の発展について紹介します。

第4講光テクノロジーが加速する未来

河村 希典 教授

2025-10-25

11:10~12:40

光は波の仲間!目に見える可視光はもちろん、紫外線や赤外線も同じ光です。その不思議な正体を実演でご紹介。さらに、生活を便利にする光応用ウェアラブル製品や、夢のような未来の光技術まで、幅広くご紹介します。光が拓く未来を覗いてみませんか?

その他(持ち物・留意点等)

筆記用具

テキスト

講義内容をまとめたプリント教材等を毎回配布します。

参考文献

授業の中で紹介します。

関連科目

物理基礎・物理

申し込み期間外です

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