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詳細

募集定員人数

20名先着順で募集を締め切ります。

実施形態

対面授業

大学等名

秋田大学

科目名

4 秋田県とヨーロッパ
ドイツの文化に触れてみよう

科目担当者
(学部・学科・職・氏名)

教育文化学部 地域文化学科 講師 中村寿 (計1名)

授業概要

現在では閉山していますが、本県は銅・銀を産出する鉱山県でした。明治時代にはドイツ出身の鉱山技師が県内で活躍していました。彼らの足跡をたどりながら、欧州(ドイツ)の文化について学んでみよう。

授業方針

ドイツの博物館には秋田の工芸品が保管されているなど、本県には遠い外国と交流してきた歴史があります。鉱山、文学、ドイツ語等を通じて、外国の文化に触れる楽しさを伝えたいと思っています。

会場・教室

カレッジプラザ 小会議室1

会場住所

秋田市中通2丁目1-51 明徳館ビル2階

欠席連絡先

秋田大学 総合学務課 (時間 平日8:30~17:00)
電話:018-889-3191 E-mail:kyomusom@jimu.akita-u.ac.jp

遠隔授業時連絡先

(当日緊急時のみ)
科目担当者E-mail:hisashinakamura@ed.akita-u.ac.jp

授業計画

第1講産業遺産(鉱山)に見るドイツの足跡

2025-10-21

17:30~19:00

ドイツ人の足跡は、小坂鉱山(小坂町)、阿仁鉱山(北秋田市)、院内銀山(湯沢市)からたどることができます。ドイツに注目しながら、郷土の歴史に触れてみよう。

第2講文学(森鴎外)に見るドイツの足跡

2025-10-28

17:30~19:00

ドイツ出身の鉱山技師が県内の鉱山で活動していたのとほぼ同じ時期、森鴎外が医学の研究のためにドイツに派遣されています。代表作『舞姫』を中心に、文芸に残されたドイツの足跡をたどろう。

第3講ドイツの文化に触れてみよう

2025-11-11

17:30~19:00

ドイツ人にとってドイツ語は勉強するものであり、母語は地元の方言です。ドイツはクラシック音楽の国として有名ですが、劇場や楽団は、ナチスの戦争犯罪とも関係があります。ドイツの言葉、文化の深層にせまってみよう。

その他(持ち物・留意点等)

筆記用具、ノート

テキスト

講義内容をまとめたプリント教材を毎回配付します。

参考文献

森鴎外『舞姫・うたかたの記』岩波文庫

申し込み期間外です

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