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中大連携授業『シンメトリーの世界』を開催しました。<3月4日・琴丘中学校>

【 大学コンソーシアムあきた事務局 】

中大連携授業『シンメトリーの世界』を開催しました。<3月4日・琴丘中学校>

大学コンソーシアムあきた中大連携授業の出前授業が3月4日、三種町立琴丘中学校(近藤和雄校長)で開催されました。
講師を務めたのは、秋田公立美術工芸短期大学の鈴木司教授。参加したのは1年生35名です。
授業でははじめに、「シンメトリー」の説明がありました。「シンメトリー」とはどんなものか、どういうところに使われているのかなど、建物の写真や加工した写真など、見ていて楽しくなるようなたくさんの写真を通して理解を深めました。
その後、早速シンメトリーの作品作りに挑戦。今回は自分の名前(ひらがな文字)を使用。白い用紙を先生の説明通りに8等分。紙を広げて8分の1のスペースに鉛筆で自分の名前を書き、最初につけた折り目で折って上から爪でこすると、簡単に複写されシンメトリーが出来上がりました。それを繰り返し、1つのシンメトリー作品を作り上げていきました。まるで文字から出来ているとは思えない立派な芸術作品の完成。生徒の皆さんは次々に出来上がるシンメトリーに驚きつつも、楽しく体験している様子でした。シンメトリーの世界を体験することによって、また一つ美術の奥深さを味わった様子。最後に鈴木先生から「失敗は成功のもと。一つのことからどんどん派生して何かが生まれる。興味を持ったことにはどんどん挑戦していってください。」とメッセージがあり、授業の締めくくりとしました。

資料

  1. 中大連携授業出前授業メニュー

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