2月18日・「あきた次世代自動車実証試験出走式」が行われました。

秋田県立大学

 2月18日、仙北市役所田沢湖庁舎を会場に「あきた次世代自動車実証試験出走式」が行われ、産学官の関係者が、実証試験の開催を祝いました。
 次世代自動車は、石油依存度の低減、地球温暖化の対策が求められる交通分やにおいて重要な役割を果たすと考えられ、秋田県の産業振興等の重要な鍵と位置づけられています。そのため、県や仙北市、自動車・観光関連企業等により「あきた次世代自動車実証コンソーシアム」が組織され、観光地をフィールドとした社会実証試験実施のための設備が進められていました。このコンソーシアムの事務局を県立大学が、プロジェクトリーダーを機械知能システム学科の御室哲志教授が務めています。
 
 導入された車両は、電気自動車3台とプラグインハイブリット車1台。来年3月(予定)までの実証試験期間中、観光タクシーや秋田県・仙北市の公用車としての利用を通じてデータを収集します。本格的な積雪寒冷、山間地における社会実験は大変珍しく、今後の成果が注目されます。

リンク

秋田県立大学HP

資料

  1. あきた次世代自動車コンソーシアム体制図

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