1月30日・ 「秋田学ルネサンス」を開催しました。

秋田大学

 秋田大学は1月30日、シンポジウム「秋田学ルネサンス-秋田の記憶、今、よみがえる、未来に向けて」を秋田市内のホテルで開催しました。市民や自治体関係者約50名が参加し、地域学の在り方や地域活性化について考えました。
 秋田大学教育文化学部は、様々な専門領域の教員たちで構成する「秋田学・白神学研究会」を平成20年度に発足させ、「秋田学」の研究に取り組んでいます。
 シンポジウム当日は、まず池村教育文化学部長が挨拶した後、国立歴史民俗博物館名誉教授の岡田茂弘氏がエリア・スタディとしての秋田学-揺れ動く境界の中で-」と題して基調講演しました。続いて、同学部・林信太郎教授、石沢真貴准教授、林武司准教授、秋田城跡調査事務所・伊藤武士主席主査、八峰町産業振興課・須藤徳雄課長が「地域学と地域おこし」をテーマに議論。秋田城跡をめぐって考古学、火山学、水分学などの課題が指摘されました。
 コーディネータの渡部育子秋田大学教授は「学問研究の裏付けによって、はじめて持続可能な地域学と地域興しが実現する」と締めくくりました。

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