1月8日 第4回 観光学シンポジウム「観光振興と人材育成」を開催しました。

ノースアジア大学

日 時: 平成23年 1月8日(土)
会 場: ノースアジア大学 40周年記念館2階 271教場
入場料: 無料
【基調講演】
「観光と秋田」
講師:石川 好 氏
    ノンフィクション作家・評論家、酒田市美術館館長
    ノースアジア大学総合研究センター客員教授、前秋田公立美術工芸短期大学学長
【パネルディスカッション】
「観光振興と人材育成」
■コーディネーター
  小泉 健 氏…学校法人ノースアジア大学 理事長
          ノースアジア大学・秋田栄養短期大学 学長
■パネリスト
  穂積 志 氏…秋田市長
  石川 好 氏…ノンフィクション作家・評論家、酒田市美術館館長
          ノースアジア大学 総合研究センター客員教授
◎シンポジウムの概要
観光の語源は、儒教の『易経』に見られる「観国之光」に由来する。わが国では、平成18年12月に観光立国推進基本法が成立し、翌19年1月に執行され、また平成20年には観光庁が設立された。国を挙げて、観光を基幹産業の一つとして位置づけようという動きは地方にも広がり、地域振興と結びついて、ここ秋田県でも様々な取り組みが行われている。地域の「光」を輝かせ、訪れる人々の心を促える、魅力ある町づくり、温かいホスピタリティ、価値ある観光資源の開発が今、必要とされているのである。
秋田県は日本海に面し、豊かな自然と美しい景観に恵まれた地方である。鳥海山や田沢湖、男鹿半島、そして白神山地といった全国に知られた景勝地や、ナマハゲや竿燈などの伝統文化、そして豊かな食文化など、数多くの魅力的な観光資源を有している。しかしながら同時に、過疎化や少子高齢化が進み、若い世代の県外流出も止まらない。地域経済を活性化させ、雇用を生み出し、多くの世代が生き甲斐の持てる、活力ある社会づくりのためにも、観光振興は不可であろう。そして、もちろん幅広い視野と豊富な知識を持ち、観光振興や地域経済の活性化に、持続的に取り組み、輝かしい人材を数多く育成しなくてはならない。以上のような趣旨で、各界でご活躍のパネリストの方々をお招きし、有益なご提言をいただければと考えている。
【お申込・お問合せ】
ノースアジア大学総合研究センター
TEL:018-836-6592・4531 FAX:018-836-6530
E-mail:scenter@nau.ac.jp
〒010-8515 秋田市下北手桜守沢46-1 URL:http://www.nau.ac.jp/~center/

リンク

ノースアジア大学HP

資料

  1. 第4回 観光学シンポジウム「観光振興と人材育成」広報資料

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