10月12日・女優の浅利香津代さんが故郷秋田への思いを語る 講演会「ふるさとと私」を開催しました。

秋田大学

女優の浅利香津代さんが、秋田で過ごした幼少期の思い出や、女優としてのこれまでの活躍、そして故郷の秋田への思いについて語る講演が10月12日、秋田大学60周年記念ホールで開かれました。学内外の約150人が浅利さんの話に耳を傾けました。
 浅利さんは生まれも育ちも秋田市で、中学は秋田大学学芸学部(当時)附属中学校に通いました。芝居の魅力に惹かれて大学卒業後、望月優子氏、3代目中村翫右衛門氏に師事した後に、フリーとなり現在に至ります。つい先日完成した秋田大学PVではナレーターを務め、味のある秋田弁を披露。東京に進出してからもなお、故郷の秋田弁で話す浅利さんには秋田への思いが感じられます。平成22年5月から秋田大学の客員教授を務めており、今回が初の講演会でした。
 「教授という肩書に緊張して昨夜は眠れませんでした」と話す浅利さん。「秋田弁を大切にしているというよりは、単純に抜けないだけかも」と冗談を交えながらの話しぶりで、講演を聴きに来たお客さんの笑いを誘います。「舞台の上と社会、秋田と東京、どの場面・世界においても人とのつながりが無くては生きていけません。近所で行きかう度に挨拶を交わしていた昔のように、周りの人への挨拶を心がけて、人との結びつきを深めていきましょう」とメッセージを送りました。

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