１０月２日「民主党政権の限界と日本の明日」を開催しました。

ノースアジア大学

《講演内容》
　日本の政治は迷走・漂流の状態だ。政権交代から一年も経たず、参院選で民主党は敗北した。官ＶＳ小沢の民主党代表選も、党の分裂の可能性を拡大した。一方で、円高・株安そして二年近いデフレは、日本経済を直撃している。
　経済敵国難ともいえるこの状況の下で、民主党政権は統治能力を失っている。ネジレ国会は政治の空白を増幅している。新しい連立のパターンが模索されているが、ただ時間のロスだけが目につく。
　野党自民党も大胆な発想が必要だろう。今の日本の危機に対処するには、挙国一致的な大連立政権が必要かもしれない。しかし、今の子悪鬼にそういった危機感はない。
”国民の生活が第一”という民主党のスローガンがあるが、現実には＜自分のことが第一＞の政治（家）である。
”どうする日本”を考えていきたい。
日　付： １０月２日（土）
時　間： １３：００～１４：３０
会　場： ノースアジア大学４０周年記念館２７１教場
講　師： 福岡 政行 氏
　　　　　　　　◆講師プロフィール◆
　　　　　現職…白鴎大学 法学部教授　立命館大学 客員教授
　　　　　　　　　ノースアジア大学総合研究センター客員教授　　　　　
　　　　　履歴…早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了
　　　　　　　　　駒沢大学 法学部助教授

オープンキャンパス同時開催！
◇入退場自由　１０月２日（土）に開催！
　大学の日常を知る良い機会となっております。ぜひご参加ください。
【お問合せ先】
ノースアジア大学総合研究センター事務課（40周年記念館3Ｆ）
TEL 018-836-6592・4531 FAX 018-836-6530 E-mail scenter@nau.ac.jp
〒010-8515秋田市下北手桜守沢46-1 URL:http://www.nau.ac.jp/~center/　　

リンク

ノースアジア大学ＨＰ

資料

1. 「民主党政権の限界と日本の明日」広報資料・参加申込書

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